映画でしか描きようのないショット。効果的なナレーション。
こうした、いわゆる「映像と音」による純粋な姿に接すると、映画のもつ雑種的な魅力はいったん脇に置いて、つい鼻持ちならない原理主義者のようなこ…
面白い。掴めそうで掴めないことが心地良い
ペッツォルトの映画では海は世界の端っこで向こう側には行けないんだな…
人が空間を通過していくこと、顔を覚えること、窓、扉
難民同士が視線によって緩やかに繋…
流石に3本続けて同じ監督作品をみると
どこか似た空気を感じてしまう
毎回その脚本には若干無理があるのでは
と思わせつつも上手く見る側をひき込む
術は相変わらず素晴らしい
人間の心理
特にやましさ…
予備知識ゼロで見始めた結果
「封鎖」「掃討」「迫害」
序盤からこんな不吉なワードが飛び交ってて
現代であろうフランスの様子…
意味が全くもってわからなくて
他の方のコメントを見てやっと少し理解
…
クリスティアン・ペッツォルト監督の鑑賞済作品「水を抱く女」「あの日のように抱きしめて」より難解。その設定も含めて。
エンドロールで流れるトーキング・ヘッズで少しホッとさせられる。
同監督作品の邦題は…
フランツロゴフスキ縛り。
この監督合わんかも。
"水を抱く女"より更になんかよく分からんやった。
もやる作品。
現代にこの話をやるってのが混乱させるし。
戦争系ものかと思いきや結局ラブストーリーなの…
原作はドイツの作家Anna Seghers(アンナ・ゼガーズ)の同名小説。
脚本も手掛けたペツォルト監督が、第二次世界大戦中にナチスからフランスに逃れたドイツ人の物語を、現代に設定して製作。
定評…
死んだ作家になりすましメキシコに亡命しようとしたユダヤ人の青年。医師の愛人がその作家のもと妻であり作家を探していると知る。ナチが迫る中、ドイツ人の医師に旅券を渡した。彼のその気持ちの揺れ何なのか。死…
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