家へ帰ろうのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『家へ帰ろう』に投稿されたネタバレ・内容・結末

青年時代の戦争体験が彼をずっと付き纏っていて、一部分しか映らない当時のシーンだけどれだけ壮絶な人生だったのだろうと考えさせられた。

また、彼の怒りをぶつけられても真摯に話を聞く姿勢は、彼女が学者で…

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なんの関連か忘れたけど、アマプラでテイラーちっくな渋いお爺さんの微笑。そして、タイトル。
情報なしで観て本当良かった。

お爺さん=エイブラハム。
意固地で頑固、口も悪い。父親だったら嫌だな。と思っ…

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娘の腕の入れ墨(番号)は父の入れ墨と同じ?
アルゼンチンからポーランドのウッチまで。

20220610

引退したユダヤ人のスーツの仕立て屋が、子供らに家を売り払われ、老人ホームに入れられることになった。嫌気がさした彼は、第二次世界大戦の時に救われた親友とよ約束を果たしに、単身アルゼンチンからポーランド…

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ケアに関わる映画が持つクィアな視線
仕立て屋なだけあって格好がお洒落
ドイツの人は“この”映画にこういう役回りで出ることができる。日本人は?
冗談みたいな邦題がアレだけど
頑固でわがままなおじいちゃんだけどなんか応援したくなる。
旅先でたくさんの素敵な人達に助けられながらも最後まで諦めないで親友に会いに行けてよかった。

親友との約束果たせてよかったね、うるっとした。

爺さんの話だと、どうも涙腺が緩んでしまう。

道中の優しい人達を見て、主人公は幸運だなあと思った。でも、忘れていたり気づかないだけで、誰もが何度も一期一会の優しさに出逢っているのだろうな。


最近…

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アルゼンチンに住む仕立屋アブラハムは、自らを老人ホームに入れようとする家族の目を盗み1着のスーツを持って旅に出る。70年前ホロコーストから命を救ってくれたポーランドの親友の元へ…原題『El últi…

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この短さで主人公の断片的な人生が詰まった回顧録でありヒューマンドラマであった。

魅力的な老人の主人公は頑固者であるがお茶目な一面もあり、礼儀を重んじる。少々捻くれてはいるが、恐れや憎しみ、温かみ、…

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アルゼンチンからお爺ちゃんがポーランドまでスーツを届けるという、シンプルな筋書きの映画だったけれども、内容は90分とは思えないほど濃かった。
主人公のアブラハムさんは、頑固で偏屈で近くにいたら「めん…

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