このレビューはネタバレを含みます
汚ならしく、閉鎖的な映画
灯台にたった二人きりで、精神が狂っていく様はまさに狂気
また、灯台のあの音不気味すぎ
ストーリーは単純だが、理解出来ないことも多く難解。
考察を読んで納得出来た部分もあ…
このレビューはネタバレを含みます
タルコフスキーの息子か、D.リンチの後継者か、シャイニングの白黒版か、地獄の黙示録のファイナルシーズンか。
圧倒的画力で迫る狂気の映画。更に正方形の画角の窮屈さが首を締めつけてくる。
ネタバレを…
狂気と恐怖と神話。
当時を知るわけではもちろんないが、1800年代に映画館で閲覧したかのような臨場感のある作品はさすがA24クオリティの完成度といったところ。
あらすじの時点でなんとなく結末は予…
面白かったんだけど
3回くらい眠くなってしまった〜
サンシャイン2057ぽかった
島の中で唯一価値のあるものに
魅了されて振り回される二人
そんなに
外の世界を忘れてしまうものなのか?
1880…
スモールズ灯台の悲劇という実際に起きた事件を下敷きに神話やら色んなメタファーを散りばめた、観る人によって解釈が大きく異なりそうなストーリー。
監督の前作「ウィッチ」も解釈に幅があるストーリーだった…
『ウィッチ』のロバート・エガース監督最新作
本国公開時からめちゃくちゃ期待してたやつ
モノクロにスタンダードサイズの画角という一見シンプルになるのかなと思いきや画面内の情報量がすごい
劇盤もないの…
『ライトハウス』鑑賞。この監督、このキャスト、この設定、この映像、このスタジオならと期待したどおりの男二人で遊ぶ狂気の美学。マチズモ、父殺し、BL要素を軸に下世話なネタから文学的継承、恐怖や性のオマ…
>>続きを読む人間が持つ潜在的な狂気を、悪夢のような形で表現し、
ギリシャ神話や古い伝承を彷彿とさせる作品。
場面により身体に振動が伝わってきて、そこは映画館ならではの迫力あり。
なにより、ロバート・パティンソ…
ウェイクの訛りが凄くて、特にウィンズローを罵ってる場面なんか本当に何言ってるか分からなくて怖かった。あの一定のゆっくりしたリズムで罵られ続けたら確実におかしくなる。怖かった。
灯台の光を頑なに自分…
ホラーというよりも怪奇譚という感じでしょうか。
孤島という閉鎖空間
威圧的で反りの合わない上司(しかも頻繁に屁をこく)
罪の意識
悪天候
先の見えない不安と恐怖
アルコール
止まない霧笛とカモメの…
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