漣さん…あなたどこへ行ってしまうの…
ってなるよね、あのラスト。
大杉漣さん最後の主演作となった映画。バイプレイヤーズの光石研さんや、演技派古舘寛治さんらが脇を固める。
114分、ひたすらに会…
「今から重要なこと言いますよー」的な寄り、分かりやすく表情の変化を捉えるためのシーンの切り替わり、随分説明的なショットが多すぎて面白みがない。鼻かんだハンカチを渡し、少し笑いが生まれたかと思いきや瞬…
>>続きを読む《対話は生きている証し》
先日鑑賞した『中山教頭の人生テスト』の佐向大監督の他作品を観たくなりました。
本作は大杉漣さん最後の主演映画でエグゼクティブプロデューサーとして制作にも携わった作品だそう…
死刑囚に教えを説いて安らかな死へ導くという矛盾。意味があるの?と正直思った。
でも劇中にもあるように開けてしまった穴を埋めるのではなく、ただ「開いてしまった穴を一緒に見つめる」それが佐伯の仕事で、答…
基本場所変わらん会話劇やけど観れる。
芝居もそうなんやけど、キャラクターみんな人間くさいけど異質でおもろい。
またそれが会話でしか見せへんから、逆に想像掻き立てられるから観れるんやろな。
ええ作品や…
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