不道徳教育講座に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『不道徳教育講座』に投稿された感想・評価

川島雄三「愛のお荷物」、中平康「牛乳屋フランキー」と並ぶ、西河克己監督のスラップスティックコメディの傑作。出所帰りの詐欺師と文政省事務次官の二役を演じた大坂志郎の快演と、校長の息子で妄想狂の長門裕之…

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このレビューはネタバレを含みます

三島由紀夫原作の風刺喜劇。

【逢イビキハ、オオッピラニスルベシ】【処女ト童貞ハスミヤカニ捨テルベシ】【痴話喧嘩ハ派手にスベシ】

週刊明星に連載されるや否や、その機知と諷刺で文壇に旋風を巻き起した…

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「不道徳教育講座」(1959; 西河克己 監督)は三島由紀夫著の同名書籍の映画版。不道徳なチンピラが主人公。逃亡中にうっかり道徳教育のお偉いさんになる。風刺がきいて、機知に富んでいて終始笑える。冒頭…

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しっかりしたコメディーでした
新喜劇のような

原作確か読んでるんですが、エッセイみたいな書き方だったと思うんで、原作というより原案って感じだと思う

最初と最後、三島の肉声が聞けます

白黒映画でほとんどが知らない俳優さんだし、メガネの人が複数いるから、途中よくわからなくなってしまった💦
出所したばかりの犯罪者が高級官僚になりすましているのは分かるけど、居候している校長の息子も黒縁…

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つかみはOKなタイトルや三島由紀夫のネームバリューを考えたら映画化したくなる気持ちは分からんでもないが。原作はあくまでエッセイなんだよなあ。それでもあえて映画化するなら、日活じゃあないんだよ。日活は…

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本の方はもっと痛快な感じで表現にためらいが無い。喫茶ルパンの佇まいにイサムノグチ感を感じる。
不道徳、万歳〜!

柳原良平のアニメのタイトルバックで始まり、大坂志郎が追っかけがつくほどモテモテという。三島由紀夫のこの辺のやつ(レター教室とか)は10代のころ楽しく読んでてなつかしい気持ちになった。ここに出てくる三…

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鈴木

鈴木の感想・評価

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普通におもしれー

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