はじまりからおわりまで
これは、映画館に来て良かった
そう思いました。
女の子であったり男の子であったり、人はどちらかの身体を持って産まれてくるけど、わたしたちはみんな同じで一人一人が絶対に違う。…
わたしにはあまり分からなかったかも…作者の経験から生まれた感情を、作者独特の演出や言葉で表現していた作品が多かった。
でもそうじゃなくて、私は、この「21世紀の女の子」というタイトルでは、もっと一般…
とーってもよかった。本当に。
スクリーンの前で、はじめて、
たった一人の自分に出会えるような。
そう思ってしまえるくらいに全ての
シーンにグッときちゃったよ。
特にラストはポロポロと涙が
とまらなか…
ひたすらに男女もしくは同性の色恋沙汰。写真や小説など創作がテーマになってるものが多いけど大半の人には関係ないじゃん。それが身近な性別の問題意識に繋がるの?
山中監督の作品は設定も映像も独特で好き。…
“セクシャリティーまたはジェンダーが揺らいだ瞬間”が全作共通のテーマだったので恋愛ものが多かったけれど、15作もあるなか何ひとつ似ている作品はなく飽きずに楽しめた。悩んだり憂鬱になったりマイナス気分…
>>続きを読むすごく「少女」だった。
少女の特別感、不安定さとか、
子供っぽいとはまた全然違うあれ。
大人になった女性にはたまらないノスタルジック映画な気がするけど、
男性は観てどうなんだろう、感想聞いてみたい…