実話だからこその、単なるキラキラした女性のサクセスストーリーじゃないところが好き。
ルース役のフェリシティジョーンズは悔しい時の真顔の表情が最高。
本当に悔しくて、でも周りにそれを悟られたくない時…
仕方ない、事実だから仕方ない、けどどーーーーーーーしてもセクシスト爺さん達にイライラする、バトル・オブ・ザ・セクシーズでもそうだった。演技のうまい人がやるから本物に見えるしいや現代にも全然あんなセク…
>>続きを読む事実かどうかは知らないけど、対立する弁護士が"引用王"と呼ばれていたというのが象徴的だった。引用、つまり過去の判例を武器に論理を展開するのに対し、ギンズバーグは今とこれから先の未来をその目で見極めて…
>>続きを読む男女平等に、それぞれ足りないところを補い合いながら生きていけばいいだけなのになぜそれがここまで出来ないのか。当たり前だと思い込んでいる呪いから解放されて、生活だけでなく思考もアップデートしていくべき…
>>続きを読む取り扱うテーマは非常に興味深いものであったが、訴訟の理由と弁論が噛み合ってないように感じた。結局、男性が介護手当てを受給できないのは不当だという、訴えに対して、法律ではこれだけ性差別がありますという…
>>続きを読む弁護士である主人公のルース・ギンズバーグさんが男女平等裁判を起こした1970年代では、伝統や前例に固執して性差別があるものが当たり前の時代で、その約100年前から性差別に意を唱えてきた女性たちのおか…
>>続きを読む☆☆☆★★★
クライマックスの4分間
まさにこの瞬間にこそ裁判映画の真髄が有る。
「キキ! 素晴らしかった!」
「まだ判決は出て無いわ」
「どうでもいい! アレ…
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