ある女優の不在の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ある女優の不在』に投稿された感想・評価

イランの映画は、何本か見たけど、独特の雰囲気があって、嫌いではないけど、この作品は、難しかった。少女が、自殺を偽装して女優がその子の村へ行く。日本ならあり得ない。いくら名指しされても様々な危険性から…

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生きにくいのがじわじわ感じます。
3.0
抑圧とか村社会とか
冗長にぼんやり進められるので、委ねられるこちらにはささらず軽い疲労感
zaza
4.3

主演の女優さんの夜の中を車に乗っているその顔やたたずまいが、絵画のようですごく特徴的。女優らしい存在感がある。
割礼の文化、トルコ語、ヘジャブなど今まで見たことのある世界観とはかけ離れていて、そして…

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杏奈
2.7
イランたまげたなあ、としかパナヒとかラスロフあたり観ても思わない
ntm723
3.6

キアロスタミ作品の助監督をしていたジャファール・パナヒ監督作。
観よう観ようと思いながら観ていない「熊は、いない」もこの人か。
なかなか大変な映画監督人生を送られている模様。

こちらは、見知らぬ少…

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Maoryu
3.8

保守的な家族に女優の夢を反対され、自殺するという少女(マルズィエ・レザエイ)の動画を受け取った映画監督(ジャファル・パナヒ)と女優(ベーナズ・ジャファリ)が、彼女の村を訪れる。2人は少女の行方を捜す…

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3.3
現役女優、女優になりたい少女、女優だった老女

「なぜそんなところに?」「ようこそ、私の終の住処へ」
見えない壁を見つめて。

途中までのミステリー調でありながら村社会の暗部を探り出す展開が面白かっただけに、段々と尻すぼみになっていった印象。パナヒ監督が自ら演じる意味も『人生タクシー』より薄味。でも、シリアスになりすぎない辺…

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