尊敬されるような立派な人になりたかった、って言ってるとこでサハラやヨナスにずっと優しかったゼインの姿がばーってなってめちゃくちゃ泣いた 主役の子の演技がすごすぎる 母親が面会にきた場面とか、全部がす…
>>続きを読む内容が本当に重くてしんどくなるし、この映画を見る前と見たあとでは自分の生活に対しても他の国に対しても考え方が変わってくる。他の国で実際に起こっていることで、そういう子供たちが今もたくさんいるのだと考…
>>続きを読む自分用備忘録
ちょうど日本で戸籍のない子どもたちが社会問題になっているころに観た。
同じような境遇の子どもの話だったけど海外の話だけあってハードモードのレベルが段違い。可哀想と言うよりは強いな。と…
ずっと観たくて、でもずっと観る勇気が出なかった作品。
レバノンを舞台に、12歳の主人公が「自分を産んだ罪」で親を訴えるという話。フィクションなんだけど、ドキュメンタリーとしか思えない。リアリズムの極…
生まれた時に出生届が出されず、
戸籍のない男の子が両親を訴えた話
一体どんなことを訴えたのか、
その内容だけで辛い
この作品、心にずーんと来て、
鑑賞中にいろいろ考えてしまった
あくまで物語だ…
仲の良い妹以外の兄弟を煩わしく感じる表情や、見捨てて二人で逃げようとするシーン。
ヨナスと共に過ごすうえで、忌み嫌っていた両親と同じことをするシーン。
主人公のゼインを取り巻く不幸な境遇、両親を…
あらためてみると演出は冷静だった。裁判所で陳述がなされた後に、その成り行きがフラッシュバックのように描かれる。証言と過程が羅生門のようにセットで進行していく。
さいしょの両親の陳述の時には、既にす…
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