ゼインの目に宿るこの世への絶望。両親への失望。悲しさや虚しさが私の心を突き刺した。
○あらすじ○
「僕を産んだ罪」。で両親を訴える12歳のゼイン。学校へ行きたいと言っても行かせてくれない。両親が出…
いや参った。これも泣ける。ベイルートというより、世界各地が抱えている課題が山積みされている。レバノンという国はモスリムとキリスト教が共存しているが、パレスチナ人やシリアからの難民が多く、世界で難…
12歳の少年ゼインが両親を「僕を産んだ罪」で告訴するという衝撃的な導入から始まる。学校に通うこともなく、弟や妹と共に劣悪な環境で生きるゼイン。そんな彼の人生が大きく変わるのは、わずか11歳の妹が生活…
>>続きを読む最初から最後まで、どのシーンも苦しくて切なかった。
ほんとだよね。
【育てられないなら、生むな】だよね。
産んだくせに、優しくも大切にもされず、暴言暴力の嵐だし。
今の生活・子育てすら成り立ってな…
くら〜〜〜い胸糞悪い映画も好きだけど、やっぱりわかりやすいハッピーエンドな作品が大好き。
めっちゃ暗くて悲惨で衝撃的で考えさせられる映画だけど、最後にほんの少しだけ光をみることができとっても救われた…
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