オーソンウェルズ初期の短編とのことで視聴。話がよく分からない上にサイレントで混乱した。
1938年に監督した無声短編映画で、原作は舞台喜劇『Too Much Johnson』、劇の途中に投映される予…
傑作
オーソン・ウェルズのデビュー作にして、既に次作『市民ケーン』でのエッセンスが見られる
ウェルズらしい極端に奥行きのある構図を用いたスラップスティックコメディから、静謐で退廃的な転調が実に劇映画…
オーソン・ウェルズがマーキュリー劇団時代に制作したサイレントコメディで、後の「市民ケーン」「上海から来た女」の萌芽らしきものは既に垣間見えるのは興味深い。
舞台の幕間に上映する為の作品なので、映画…
完成したものでは無い、というのを頭に入れないとわけがわからん。
途中白塗りになったり何かしらの意味を持たせる狙いはあったんだろうけど(高所の恐怖としての蒼白なのかな)掴みにくい部分もあった。けどいち…
オーソンウェルズの2013年に発掘された初期作らしいが、未編集のままでもショットの強度やばい。長回しの精度を日本で言うと相米、コミカルさはのちのヌーベルバーグから世界へ繋がる。思いをめぐらせるだけで…
>>続きを読む複雑な建造物のカットとか、積み重なった桶の迷路、地面に散らばった帽子を踏みつけてワラワラ動く群衆など、前半はウェルズみある。
後半は東映の採石場みたいなロケーションに何の魅力も感じられず。でもオチの…
1938年、オーソン・ウェルズが『市民ケーン』より前に制作した映像作品。
演劇のオープニングや幕間に入れる予定で撮影したが結局使わなかったとか。編集すらされてない状態でウェルズの別荘に保管されてた…