七つの会議のネタバレレビュー・内容・結末 - 94ページ目

『七つの会議』に投稿されたネタバレ・内容・結末

香川照之の独壇場かと思ったら、野村萬斎も怪演で対等に張り合う熱い演技、凄かった。
ラスト、野村萬斎の語りはグサッと来た。
役者の演技も演出も宣伝も配役もすばらしいんだけど、パワハラシーンが多いのと、こんな会社あるのか?あるとしたらそのこと自体が問題じゃないのか?と思ってしまって、辛かった。

「平成最後の企業エンターテイメント」との呼び声の社会派ドラマ。
全てのサラリーマンに向けた重厚な物語との触れ込みだが、ノルマ達成と普遍妥当性が至上命題である大企業、或いは「先輩の言うことは絶対」とい…

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結局、この映画も空飛ぶタイヤと同じようにリコール隠しがテーマだった。

そして、社長が不良品使用を提案とは、まぁ予想通り。ただ親会社のダメ幹部による先例があったというオマケ付き。

消去法で世良公則…

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結構テンポがよく、途中まではコミカルなシーンも多くサクサク進む。ただ、御前会議はちょっと長くて、微妙にバランス悪いなあ、と感じた。国交省(?)の聞き取り後の長台詞は、まさしくその通りなんだけど、『不…

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日本のサラリーマンが会社という組織に抗いながら、自分の正義を貫く爽快ストーリー。

とにかく面白い!最初から最後までのめり込めた。不穏な人事の裏側が明るみになるにつれて胸のドキドキが止まらない!

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なんとなく観に行った映画でここまで心動かされるとは思わなかった。
ただのミステリードラマではなく、物凄くメッセージ性が強い映画だった。
八角が「もう逃げたくないんだ」と言った言葉がめっちゃ刺さった?

香川照之の“悔し笑い”が最高でした。揶揄ではなく、顔の表現力が圧倒的。

作品全体としては、前半が謎解き、後半が使命に燃える胸が熱い系の話なんですが、中途半端な印象。
前半に謎解きがあるせいで、観客…

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池井戸潤原作、期待通りの内容。
野村萬斎の演技のクセが強く、それがまた魅力的でした!

自分が侍か否かを気づかされる映画。
最後の例えは「ほー」となった。
不正はなくならんよね、きっと。

(原作未読です)
面白かった!観て良かった!

最初は「及川光博が香川照之に罵倒され続ける映画か…

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