祖父母の死にどう向き合おう、両親の死にどう向き合おう、自分の死にどう向き合おう、すぐじゃなくてもいずれ来るその時、今は何も分からないけれど温かく迎えたいと思った。
今生きていることを大切にありきたり…
人の「死」を扱うのは難しい
『おくりびと』は納棺師の話で亡くなった後を扱っており、本作は亡くなるまでを描いている。
どちらも人間が行き付く先を描いているが、『おくりびと』はユーモアを交えながら描…
人生の最後の時間を尊重し、温かく見守る仕事である『看取り士』。本作で初めて知った職業でしたが、最期の時間に寄り添って安心感を与えてくれる非常に意義深い職業だと感じました。しかし、共感力と精神的な強さ…
>>続きを読む誰にでも訪れる死。
できるだけ日常の中で死にたいという気持ちはよく分かる。
痛みのコントロールができて、
家族の負担が少ないなら、在宅死も良いかもと思う。
みとりしは初めて知った。
介護福祉士が担…
最期を幸せに迎えさせてあげる手助けをする「看取り士」というお仕事。
そういう仕事があることを知らず、いいきっかけになりました。
還暦に近い年齢で、いまさら新しく職に就こうとは思いませんが、介護に…
人はどう死ぬかよりどう生きたかが大事なんだと改めて思える作品だった。ふだん在宅医療や看取りに関わる仕事をしている身としては少し違和感があるものの、映画としてはとても良かったと思う。出会いや別れには必…
>>続きを読む©2018年「みとりし」製作委員会