どうやって死ぬかということを
他人事のように構えている日本人に
良いきっかけを与えることのできる映画だと思う。
なんだろう、淡々と描かれているのに
ずーんと重みのあるメッセージが
心の中に染み渡る…
予想外に素敵な作品に出会えました。
期待しなかったのが逆に良かったのかもしれない…。
生と死がテーマ映画だったので、ちょっと入りにくいかと思っていましたが…。
そんなこと全くなく、とてもわかり…
最期を幸せに迎えさせてあげる手助けをする「看取り士」というお仕事。
そういう仕事があることを知らず、いいきっかけになりました。
還暦に近い年齢で、いまさら新しく職に就こうとは思いませんが、介護に…
「みとりし」とは、「看取り士」の事だそうで、人の最後をより良く生きるためにサポートしてくれる人の事だそうです🤔。
さて、脱サラして看取り士になった柴久生のところに、新人看取り士である高村みのりが来…
人はどう死ぬかよりどう生きたかが大事なんだと改めて思える作品だった。ふだん在宅医療や看取りに関わる仕事をしている身としては少し違和感があるものの、映画としてはとても良かったと思う。出会いや別れには必…
>>続きを読む©2018年「みとりし」製作委員会