3-4x10月に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『3-4x10月』に投稿された感想・評価

4.0

草野球にも出れない冴えない主人公がヤクザに絡んでしまった話から沖縄に行き、上原に会ってからの話の進み具合が丁寧ながらもテンポ良くて見やすい。
忍耐って書いてある将棋で指詰めるのはやっぱり面白いし、税…

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3.7

淡々と進むストーリーとカットはリズムが良くて見やすかった。あ、ここで終わるんだ見たいな淡白なラスト。
だけど、北野武らしさ全開でありのまま作った感じが一他人の脳内を見てる感じで新鮮。傑作と言えば傑作…

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aco
3.5

草野球チームに所属するガソリンスタンド店員が、職場で暴力団構成員に因縁をつけられたことをきっかけに暴力団との抗争に巻き込まれてゆく物語。

作品全体が緊張と緩和、理不尽な暴力と無意味な死で彩られてお…

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映画館の暗闇のような手洗い。そこで見る白昼夢は映画だろう。二度目は映写窓の光のようなものも浮かぶのだ。「書を捨てよ町へ出よう」冒頭を思い出したのも、「振らなきゃ始まらない」と同義なのだから必然だった…

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沖縄に行ってからのパートが最高。車中でフラッシュフォワードするシーンが名シーン。あの一瞬のシーンでこの映画の格が凄く上がっている。
3.4

深そうで深くない不思議な映画
会話と音楽がなくてずっと不気味な感じ
ただ映像美はある
ただ、みょーに沖縄のヤクザがリアル
何の解説もないまま進むからいかに現代映画が丁寧かがわかる
結局たけし映画は全…

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4.0
今となっては鑑賞に慣れつつある北野映画ですが、これが二作目かぁ。驚き。
既に狂気で溢れてます。
4.0

ヒリヒリする中のゆるみ、ゆるんだ中のヒリヒリ。
ずっとそれが抜群のバランス感覚で流れるという、初期北野作品に通ずる空気感はここでも変わらず。それが一作目よりも研ぎ澄まされていっているような。

その…

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あんまり理解できなかった
前半のふわっとした雰囲気が、後半たけしが登場してからきっと締まって暴力による緊張感が出てきた
ソナチネなど後作に繋がるものは感じられた
女を無意味にしばいてる以外は良かった

さんしがつじゅうがつ

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