『ソナチネ』、『その男凶暴につき』の順で観てきて、3番目の北野映画!2作に比べて鮮烈さは控えめで、2作の幕間のものがたり、ぐらいがちょうどいいようなポジションかな
とはいえくつくつと笑いが込み上げ…
カラオケの一連のショット、事務所襲撃前に花畑で花を摘む(文字通り)シーンなど、個人的に北野武監督の映像的かつ芸術的なセンスが一番爆発してる作品だと思う。(もちろんその他の作品も素晴らしいことは言うま…
>>続きを読む北野武監督映画マラソン6作目。
タイトルからはなにも想像できなかった映画、さんたいよんえっくすじゅーがつ。
なんじゃそりゃ。
さんひくよんかけるじょーがつだと思っていました。
たけちゃんまんは沖縄…
色彩、カメラワーク、カットの割り方、音楽の使い方、話の筋、どれをとっても最高。
ソナチネや菊次郎、キッズリターンなどこれよりも後年の自分が好きな北野作品にある要素が詰まりに詰まりまくっている。
た…
たけし軍団大集合で「天才・たけしの元気が出るテレビ」を観ていた身としては大興奮。タカさんがこんなに演技上手くてカッコ良いとは知らなかったし、石田ゆり子が今と変わらない美人さに驚いた。
カメラーワー…
映画の構成的にたけしが出てくる必要性が一個もないのに、たけしが出てきた瞬間加速的に面白くなるのが狂ってる
現世への鬱屈のようなものが爆発してしまい、カタギが境界線を越えてしまう(それはヤクザとカタギ…
このレビューはネタバレを含みます
北野祭②
面白く、すごいに尽きる。監督2作目なので北野自身の自由度も跳ね上がってるだろう。
黄金比率然り、画的な法則性としてはこれも至ってシンプルだけどずっとイカつい。ほんとよく撮ったな。
1番…