3-4x10月の作品情報・感想・評価

みんなの反応

  • 沖縄パートの緩急や温度感が良かった
  • コメディ要素の強い作品で、ヤクザを通して描かれる生死の過激な表現と性表現がシュールで全て素敵
  • 石田ゆり子がとにかく可愛い、無気力、故に無鉄砲という主人公が北野映画に新鮮さを与えた
  • 映画は引き算。主人公のかまし具合が抜群なのと武が出てきてから一気に怖さが増す
  • 循環構造的な作りがとても楽しい。間違いなく北野武にしか作れない世界観
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『3-4x10月』に投稿された感想・評価

cosmos
4.8

『虚無感』

画面いっぱいに広がる憂鬱とは違った虚無感は、お笑い芸人として明るい世界に生きる北野監督の反動なのか。
人間は誰でも2つの面を持っていると思うが、その深度が深く他に類を見ないものだったと…

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つよ
3.0
自動車整備工で草野球もやるマイペースな男。
ヤクザに絡まれて仲間と反抗に出る。
たけし軍団たくさん。
野球好きなので解るタイトル。

映画館の暗闇のような手洗い。そこで見る白昼夢は映画だろう。二度目は映写窓の光のようなものも浮かぶのだ。「書を捨てよ町へ出よう」冒頭を思い出したのも、「振らなきゃ始まらない」と同義なのだから必然だった…

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ビートたけしが出てないと、どうしても華がないように思っちゃう。ビートたけし出てるシーンはおもしろいです。
田中
3.5
終わった後、五感が冴えるような感じ
花束。マシンガン。鮮烈。ドラッギー。BGMなし。車中、挿入されるカットが素晴らしい。
うわあ…。これは、語らない美学だ…
ト、トヨエツ!??ともなるし、石田ゆりこぉ…ともなる

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