破滅の先に救いはあるのか
filmarks試写と白石監督によるティーチイン
恐ろしい映画。
香取慎吾演じる、主人公の郁男はどっから見てもクズ。これまでの朗らかだったり、コミカルな笑顔が似合うタ…
目は口ほどに物を言う、多くを語らない破壊と再生の物語
ここ最近、『彼女がその名を知らない鳥たち』『日本で一番悪い奴ら』と立て続けに観ている白石和彌監督作品。(『孤狼の血』をまだ観ていない僕が言うの…
フィルマークス試写会と白石監督ティーチイン
見てはいけない香取慎吾さんを目撃してしまった感…とても良い意味で(笑)
ほぼうつむき加減で笑わないし言葉少な、怖い怖い。こんなに怖くなるんだ、慎吾さん(…
このレビューはネタバレを含みます
どうしようもない男がどうしようもない所まで堕ちていく
でも手を差し伸べてくれる人がいて、少しでも前向きになれる
白石監督の作品は、その差し伸べられる手なのだと思った
どうしようもない人間を映画で救っ…
試写会にて、鑑賞。
白石監督作品が目当てで、応募。
生き方が不器用なヒトのパターンを
「男」「女」「こども」「老人」「職場の人間」で描かれていた。
家族、他人、社会的なつながり・・
…
監督のティーチインでは 喪失と再生がテーマとなっているとのことでした
その表現が画面の傾きと 競輪場のバング 造成中の防波堤のカットに印象的に表現されていたと思う
結構こころも傾きました
リリー…
ろくでなしだと自覚しながらも自分ではどうにも出来ない主人公が、霧がかっているかもしれないけれど少し明日を見つめることが出来た。そう感じさせられた「喪失と再生」の物語だった。人間そのものに迫った意欲作…
>>続きを読む視線の先には常に海がある。それを遮る防潮堤。加害者の再生と震災の喪失の克服、個人から東北への視点の移動が見事。
「過去を語らない」世界のスタンダードに追いつけず、説明過多な邦画の中でこうした映画が…
2019-136
劇場鑑賞56本目
#Filmmakers試写会#
監督独特の世界観
バイオレンス+ヒューマン
で仕上がった作品
毎回、監督のキャスト選びにはド肝を抜かれる。
役者のイメージを覆…
Filmarksさんの試写にて。
ポスターにあるように、『誰が殺したのか?』犯人が誰なのか?
ここに主を置いているわけでなく、
主人公がギャンブルに依存し、
どんどん落ちていくが、本当は変わらなきゃ…
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