画面が美しかった。雪が降り積もった校庭で、サッカーをする。2人だけで話してたらあっという間に終わってた休み時間。抜き打ちテストで目配せするシーンも良かったな。CGのイエスがウロチョロしていたんだけど…
>>続きを読む
ちょうど最近観た『魂のゆくえ』やらなんやらを思い出しつつ、なんとなく宣伝を見て『泳ぎすぎた夜』系かな?なんかも頭に描きながら行ったけど、あらあら可愛い!からの、非条理さにウンウンウンと唸りました。…
独特な世界観✨
特別クローズアップされる事なく小さな
イエス様が登場して、ファンタジー色が
出たと思ったら、衝撃的な事に…。
よく解らないシーンも有ったが、それも
含めてこの若き監督の才能なのだろう…
扱っているテーマはキリスト教で『沈黙 サイレンス』や『哭声/コクソン』と同じ「神の沈黙」について。それを子供とミニサイズのイエス様を通して描くことで上記の映画のような重々しすぎる空気を感じさせないの…
>>続きを読む「僕はイエス様が嫌い」
23歳の監督が大学生のときに撮った作品。
東京で暮らしていた少年が、雪深い町に引っ越して通うことになった小学校がミッション系。礼拝や聖書に戸惑いながらも神様っているのかな?…
@大阪ステーションシティシネマ
この規模?の映画にありがちな大人たちのザ・演技!にうーんとなるも、子供たちの自然さがとてもよかったのでだんだんと惹きこまれた。ユラくんとカズマくんが遊ぶシーンが…
中高カトリック校だったから、アーってなるとこ結構あった、客観視しちゃうのに都合よく信じたくなって、でも違うじゃんって
信じる者は救われるのか???
最後の方なんでかまだ分からないけどブワッて辛く…
ほとんどのカットが固定で撮られてるのが動く写真を見ているようで自分は苦手だった。
窓から外を眺めてるところとか階段登っていくところとか教室のとことか構図で好きなのはあったけど礼拝堂の左右対称すぎる…
この年代で神への信仰と神への願いの違いを理解してしまうのは、果たして酷なのか、それとも幸せなのか…と考えてしまった。個人的に信心深過ぎた自分にとってはこの年代で気付けた由良が羨ましい。そして、私には…
>>続きを読む© 2019 閉会宣言