主人公は、祖父が亡くなり、祖母と一緒に暮らすために、雪深い田舎へ家族で引っ越してくる。
引っ越した先で転入したのは、キリスト教系の小学校。とはいっても、祖母の家がクリスチャンというわけではなく、祖父…
あーすごいなぁ。。
障子に穴を開ける仕草だけで、この世の神秘や広がりを伝えてくれるなんて。
雪深い北国をかけまわる少年や、鶏、お守りみたいなチャドマレーン。キリスト教も仏教も死や祈りへのファンタジー…
映像が綺麗。子役もすごい自然。鶏の演技も見事。
信仰に救いを求めるとはどういうことなのかっていう問いかけや途中のショックな展開は『シークレット・サンシャイン』にも近い感じがあった。
小学校までよ…
本当に助けてほしいときに限って、神様も仏様も助けちゃくれないよね。残酷な現実を前に、僕が神様をドンしたあの瞬間。純真無垢な僕が大人になっちまったあの瞬間は胸が痛い。それでも「イエス様はいないんだ」じ…
>>続きを読む神様を信じない孤独な少年のもとに現れた小さな神様。主役を演じた子役の自然な演技が良い。計算された構図と、観客に想像させる余地を持たせた脚本が上手い。切ない話にジーンとしてたら、エンドロール前の一文と…
>>続きを読む宗教インスパイアを立て続けに鑑賞。
こちらは写真的映像。
写真家の兄に近しい写真的映像に感じた。それは視点の意識がそうさせてるのでしょうか。神の沈黙の視点と沈黙する神の視点がぼくらは何に生かされ…
あぁ、なんて瑞々しいの!
内気なゆらくんの表情がいちいち素敵。
家族のたどたどしい会話とか、少しずつおばあちゃんに馴染んでいく感じがとかとても自然。
誰かのお家を覗き見したくらい。
クラスメイトの子…
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