滅びの美学、ニッポン
軍人が嫌いとか日本はやがて負けるとか先見性があるのに
徐々に怪物に取り憑かれていくのは恐ろしくて良い
ポリシーとか信念じゃなく好奇心で行動、決断するのが天才故の狂気って感じ…
「数学の力で大和の建造をストップさせる」という発想は中々面白い。けどフィクションはあれど、実際も無理が道理を丸め込んでしまう時代だったのだろう。日露戦争の勝利にいつまでも浸り続けて現実が直視出来てな…
>>続きを読む美しいもののために戦う
天才数学者が戦艦の建造費の不正を暴く。「日本のいちばん長い日」方式で、新型戦艦造船会議までの切羽詰まった2週間をスリリングに描き出す。タイムリミットが課せられる中で、様々な…
Ⓒ2019「アルキメデスの大戦」製作委員会