強いものを見せられたし見せるという覚悟もわかる。しかし何だか良いものが残らない。良いものが残らない自分自身を否定しないといけない気持ちにもなる。そうした中、後日イ・チャンドンの「オアシス」を観てこの…
>>続きを読むこれは強烈。
松浦祐也演じる主人公は、造船所の仕事をリストラされ困窮。
すると、あろうことか自閉症の妹に売春させて、生計を立てようとする。
万引き家族ならぬ売春家族だ。
登場人物のほとんどに、心と身…
不謹慎かな、と思いながらも、ケラケラ笑いました、何回も。
そしてそこはかとなく感じる刹那感。
あんなぐちゃぐちゃでダメダメなことをしてても、不思議に不快にならないのは、兄弟愛がきちんと描かれてるから…
この映画をエロ目的や興味本位で観てああ悲惨可哀想、どうにかできなかったのかと偽善的な気持ちになりつつ自分より不幸な人を見て安心するのか?
観たところでこの映画を高評価してる自分に酔って映画通ぶって…
なんかもうとにかくすごい。
衝撃作。
すごくリアルで、苦しく感じるところもあるけど、生きていくため。
でも人間だから誰もが持っている欲求、感情(悦び、悲しみあらゆる心情)だって不可欠だから。
言葉…
満席の劇場で。どこまでが他人の足なのか。映画を作る意味も映画を観る理由もすべてこの作品にあると思う。人の感情と画がとてつもなくシンクロしてる。これを観ると映画で観たいもの観たくないものがはっきりとわ…
>>続きを読む噂は本当だった。というか噂以上の映画だった。おそらく、これを描くにあたって多くの人から「それはやっちゃだめですよ」と言われたはずで。でも、ここで描かれていることは「目を背けずに見なきゃならないこと」…
>>続きを読む評判(★の数)が良かったし
梯子が便利という理由で鑑賞、苦笑
正直、どういう意図で撮ったのだろう?と疑問に思った。
まず、生活保護の申請はできないのかと疑問に思ったし
兄が何を考えているのか?
人…
(C)SHINZO KATAYAMA