昭和19年年ごろ、戦時下で「広島の呉へ嫁いだ女性」の日常を描いた映画。視点の斬新さを感じます。平凡な日常に徐々に戦争が侵食してきて、いつしか警報や戦闘機の音が日々のものとなり、突如として大切な人を失…
>>続きを読む戦時中の広島を描いたというアニメ映画としての価値はある。
が、どうも盛り上がりに欠ける印象があった。
良くも悪くも高畑勲の映画のような印象を抱いた。
後半の泣き崩れるシーンでも感情移入の過程が上手く…
「この世界の片隅に」を観た後に立て続けに観賞😌
追加されたシーンは、全年齢向けとして幅広い層に届けるためには確かにカットした方がいいんだろうな、って感じのエピソードが多くて納得🙏
通常盤を観た時…
戦後80年のため、
戦時中の庶民の日常にフォーカスを当てた、これまで見てきた前線の戦争映画とは異なる作風
戦時中の苦しみを、画風やすずさんの明るさで包みこんでいるため苦しくなく見られる
改めて…
冒頭の悲しくてやりきれないが良い。
戦争が起き空襲がありつつも日々を穏やかに過ごしていた印象があった矢先、突如戦争の悲劇が身近に迫ってくる感じが恐ろしかった。繊細な日常の描写や風景、すずの描く絵が柔…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会