このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
淡々とした、昔の人には当たり前、今の人には狂気のような映画
『よかった』という言葉が本当の本当に不幸中の幸いなのが本当辛い。主人公がすずが「何がええねん」と思った(呟いた)のがよくわかる
『親戚の子…
昭和19年年ごろ、戦時下で「広島の呉へ嫁いだ女性」の日常を描いた映画。視点の斬新さを感じます。平凡な日常に徐々に戦争が侵食してきて、いつしか警報や戦闘機の音が日々のものとなり、突如として大切な人を失…
>>続きを読む戦時中の広島を描いたというアニメ映画としての価値はある。
が、どうも盛り上がりに欠ける印象があった。
良くも悪くも高畑勲の映画のような印象を抱いた。
後半の泣き崩れるシーンでも感情移入の過程が上手く…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会