語り尽くせないくらい丁寧に作られた作品だから、見るたびに追記していく。
あと、星が5までしか選べないのに納得がいかないくらい最高評価できる作品。
岡田斗司夫が「最後まで泣くな、泣いちゃダメだと思う…
片渕須直の妥協無き仕事っぷりを見るに、やはり高畑勲の後継者と言っていいのでは。従来あった“この世界の片隅に”を、3年かけ30分の追加シーンを足すことで、同じ話なのに別のアプローチが可能になる、という…
>>続きを読む長かったけど、面白かった!
戦争映画で、ただ毎日暮らしている一般庶民の人たちにスコープを当てた作品を初めて見た...!
戦争映画は今の生活と違いすぎてあまり現実味を感じないけど、普通に生活をしている…
50点
8年12月。
広島。
ぼーっとした天然女子すず。
風邪の兄に変わって海苔を送り届ける。
途中乗せてもらった舟の上。
兄(ヨウイチ)と妹(スミ)へのお土産を何にしようかと妄想しニヤける。
街…
★記録用
オッペンハイマーのアンサー映画は既にあると言われ、2回目鑑賞前にこちらを観た。
戦時中の日常を撮影してたかのようなリアルさ、タイムスリップしたかのようだった。
原爆が落ちたのは隣町で、…
後半あたりから色んな感情がぐちゃぐちゃになりすぎて混乱した。胸が張り裂けそうな程辛いのに、涙が全然出てこなかった。
不幸中の幸いって言葉がたくさん使われてた。不幸な現状は変えられないのだから、せめ…
このトーンだからこそ戦争の怖さがより伝わってくる。日常と人がゆっくり形を変えていく怖さ。大事と思えなくなっていく怖さ。
原爆投下のシーンは言わずもがなだが、個人的には姪が亡くなったあとの空襲の後の…
絵柄がホッコリ可愛い、ほのぼのしてるところから突然戦争が始まるのが生々しくて怖すぎる
キャラクターがしっかりと生き生きしてるからこそ辛い、、、右手を失って以降妄想で絵を書いてるシーン特にキツい
…
戦争映画と思えないほど可愛らしい世界観。全体的にほっこりする反面、本当に日常と戦争が同じ場に存在していたんだなという悲しみと恐怖がリアルでした。
結構な長編なので分割して見るつもりが一気観してしまう…
(C)2018こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会