モノクロなのになぜか滅茶苦茶色鮮やかに感じる作品。単なる家族ものかと思ってみていると、もっと心の奥深くからの女性(というよりも話を聞く限りではアルフォンソ・キュアロン監督の乳母=ここでのクレア)へ…
>>続きを読むアルフォンソ・キュアロンは天才だ。この監督の映画は観る度に圧倒される。ハリー・ポッターシリーズの中でも群を抜いてアズカバンの囚人が好きで、アルフォンソ・キュアロンが監督をしていると知った時は納得した…
>>続きを読む1970年、メキシコ・シティ近郊のコロニア・ローマで家政婦のクレオは医師のアントニオの家族のもとで働いていた。アントニオには、実は愛人がいて、妻のソフィは別居を決意。そんな中、クレオが妊娠する、、、…
>>続きを読むあまり好みではないと思ったけど、観てよかった。ちゃんとした映画を見たような気分。
クレオは表情があまり豊かではないけど、それは表に出ないだけで心では傷つきまくってるんだよな。そんな心の中身が見えた時…
メキシコのコロニア・ローマ地区を舞台としている
女性への礼賛の眼差しとともに、男性や父性的権威に対する一貫した批判姿勢がアルフォンソ・キュアロン監督の作品群の特徴として挙げることができる
コラムn…