冬時間のパリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『冬時間のパリ』に投稿された感想・評価

メディアよりコンテンツでは? しょうもない小説だから売れないんだ、と言いたいところだけど、ちゃんと売れてた。笑

「それってあなたの意見ですよね」という客。議論すり替えはいつでもどこでもなんだね。
3.6

まるでドキュメンタリーのような作品だな、と思って観てたら英題がnon-fictionだった。ネガティブなことでもとことん話し合うところとか、カジュアルに浮気して別れて、家族ぐるみでお付き合いを継続で…

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3.2

女優と編集者、作家と政治家の秘書、それぞれの夫婦が浮気をしてる。

食べて、呑んで、愛して、そして話す。議論する。
めっちゃフランス。

ただ、紙の本と電子書籍の話題とか、会話の中身がいまいち刺さら…

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S
3.5

ザ・会話劇(本当によく喋る)。恋愛模様はむしろ装飾みたいな物で、「本は紙か電子か」のディスカッションがメインのテーマだったように思う。
新卒で入社した紙の商社では出版社(紙媒体)と仕事をし、半年前ま…

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2024.9.25
Theフランスの日常映画

ずーっと喋ってて、美味しそうなご飯とお酒

冬だから薄暗いけど、熱く語りあってて目からの光線バッチバチ
AT
3.0
ほぼ、仕事に関する会話に終始する映画。

議論好きで自分の意見を臆せず話し、自己の欲求に忠実なフランス人を垣間見る感じでした
psy
3.0
2組の夫婦。本、食べる、飲む、性。Theフランスという感じ。終盤の「ジュリエット・ビノシュ」には思わず笑った。
普通の会話が妙に緊張感がある
核心に触れるようで触れない会話の感じがリアルでよかった
yuum
3.7
フランス人の恋愛メタ喜劇。年末のこのタイミングで観て、感情は相互作用するものだし人との関係には限界があるのだと再認識できて頭の中がスッキリした。

女優のセレナと編集者のアラン夫婦が書籍の未来について語り合う。
電子書籍になっていく現代の中で、紙の必要性とはあるのか。

一方アランが担当する作家のレオナールはセレナと不倫しており、アランも部下の…

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