このレビューはネタバレを含みます
個人的に会話中心の映画大好物なので期待に応えてくれた映画だった。
業界の話はもちろんいろんな意見と価値観の人々がそれぞれの意見を語りまくる。
しかしゲスな人しかいなかったな…
でもみんな仕事に信念も…
『アクトレス』『パーソナルショッパー』やポランスキー監督、アサイヤス脚本の『告白小説、その結末』のような、何かの実在性を疑うというテーマと、ビジュアルに凝った作品から一転。
怒涛の会話に次ぐ会話。
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のっけからセリフ多いなーw
何で見た目単なる剥げたおっさんが女にモテるんだ、有名な小説家だからなのか?
夫が不倫してるかもって仕事仲間に愚痴溢してる女優が、次のシーンで不倫してるしw
紙なのか電…
冒頭から怒涛の会話劇。ちょいと小難しい出版業界の電子化と書籍を巡る攻防の話かと思いきや、その裏側ではあらぬ方向に話が進んで人間関係の可笑しな攻防戦になっていく喜劇。お見事!面白かった!とにかく皆んな…
>>続きを読む愛と不貞、文学と大衆小説、紙の本と電子書籍、出版文化とネットメディア、文芸批評とターゲティング広告、政治への希望と冷笑、秩序(漸進主義)と混沌(急進主義)、ミヒャエル・ハネケとスター・ウォーズ、古典…
>>続きを読む東京国際映画祭、3本目
初アサイヤス。
タイトルバックもなく、冒頭からラストまでひたすら続く怒涛の会話劇に圧倒されて劇場を出てきた
電子書籍化と紙の本の未来。小説と自伝の定義とは。ネットの口コミ…
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