ずーっと喋ってる!全員なんか満たされてない感じが、その言葉量で埋めているような感覚。いや、フランス人はこれが当たり前かもしれないけど。作品を作る上でのモラルとか信念とか、またその作品をどう発信するべ…
>>続きを読む書籍編集者は、自身の女性関係を盛り込んだ私小説で売れた担当作家から新作の相談を受ける。オリヴィエ・アサイヤス監督のヒューマンドラマ作。出版業界を背景にした恋愛群青劇。会話の量が膨大な会話劇になってま…
>>続きを読むTIFF2018にて。
わりと最初の方の、ギョーム・カネとヴァンサン・マケーニュが日常使いの庶民的なフレンチに入って注文するまでのシーンがよかった。
フランスにおけるフレンチってこういうことなん…
ヴァンサン・マケーニュが出てる作品はハマらない作品ばかりなので、オープニングシーンで彼が出てきた時は「あぁ...ヴァンサン居るのかよぉ...」って不安になった。
でもヴァンサンが出てる作品の中ではこ…
編集者に小説家に女優の三角四角関係。
会話しまくる大盛り台詞量に、電子書籍やSNS評価など出版を取り巻く環境ネタ、ベルイマンやハネケもぶっこんで、贅肉たっぷりの大人恋愛群像劇。
イライラ笑いながら、…
前売りは買っていなかったが、当日券が出ていたので急遽買って鑑賞。監督の前作、パーソナルショッパーの好きな部分だけ凝縮されたような作品で、大当たりだった。
メディア論を戦わせ続けるノンストップの会話が…
知性と皮肉盛り盛りでいかにも現代的な会話が飛び交うアサイヤス印、聞いてはいられるがイラつく。女の趣味がわかりやすいなと下世話な気持ちで楽しめる部分はある。ミアハンセンもデプレシャンも最近みんなこの感…
>>続きを読む〈東京国際映画祭 ワールド・フォーカスにて〉
【省略レビュー🇫🇷】
『アクトレス 女たちの舞台』『パーソナル・ショッパー』のオリヴィエ・アサイヤス監督最新作ということで、折角の機会なので観てきま…
このレビューはネタバレを含みます
個人的に会話中心の映画大好物なので期待に応えてくれた映画だった。
業界の話はもちろんいろんな意見と価値観の人々がそれぞれの意見を語りまくる。
しかしゲスな人しかいなかったな…
でもみんな仕事に信念も…
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