漂うようなテンポの音楽にストーリーにのせられて、まるで小説の書き出しのような映画を観てしまいました。
辛く苦しい時間も、あの時感じた優しさや温かさを思い出しながら生きていく。
どこか儚く、それでいて…
何となく避けていた岩井俊二監督作品。
初めて観ました。
結構、良かったし、好きだった。
食わず嫌いですね。
森七菜ちゃんと松たか子さん、
親子役ぴったり!
広瀬すずちゃんの役柄、すごく壮絶だわー…
手紙書きたくなった
学生時代の複雑な恋愛感情も久しぶりに思い出せた
最終的に福山雅治が娘たちに巡り会えたのが良かった
幼少期親子で同一人物使ってる問題はあったけど、それがなかったら家系図が分かりにく…
ひとりの人生をちんけな本に書き切れると思うなよと、うすぐらい路地の居酒屋の一角で、トヨエツがましゃに諭す。これは岩井俊二による自身に対する戒めの言葉だろうか。はたしてこの映画はどうなのかと、人生なる…
>>続きを読む手紙を書く機会はガクンと減ってしまったが、手書きの文字に気持ちを込める古典的コミュニケーションの良さに改めて気付かされた。
宮城に通学し上京した身なので、母校の図書館、後乗りのミヤコーや市バス、田舎…
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