マッツ・ミケルセンが出てるから観てみたけど…正直ちょっと寝そうになりました。
ゴッホが生前には評価されなかった不遇の画家さんだってことぐらいは、なんとなーく知ってはいたんだけど…ここまで悲哀に満ち…
ゴッホに限りない敬愛の情を寄せる監督の、ゴッホ愛に満ちた作品。後半生をきっちり再現したというより、散文詩のように綴った内容だった。
黄色が強めの色調。空も木々も野にも太陽の光を感じる。ゴッホの作風…
永遠と己の区別がない孤高の天才
ストーリー
パリでまったく絵が売れずに苦闘するフィンセント・ファン・ゴッホ。困窮に苦しみながらも、彼は出会ったばかりのゴーギャンの言葉を信じて、明るい日差しが降り…
2023年、176本目。
"平らな風景を前にすると永遠しか見えない。
僕にしか見えないのか?"
彼の愛したアルルの美しい自然の風景と共に描かれるフィンセント・ファン・ゴッホの晩年。
自分の絵を通…
この作品を楽しむにはゴッホの生涯や作品について学んでおく必要があったのかなと感じた
彼の主観で彼の過ごした日々を描きたかったのはなんとなく分かるが、目を引くような鮮やかさを感じる場面もなく、ストーリ…
このレビューはネタバレを含みます
ゴッホについてもっと知りたくなった。
カメラワークが終始手ブレのような動きをしてて、躍動感とか臨場感とか心の荒ぶりを感じた。
徹底してあのカメラワークにしたのは、何を表現したかったのか……
静謐と…
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