余韻がハンパない(見終わって2時間くらい考えてる)、味わい深い映画。
妹の病変により帰省する作家志望のジョーの追想と感慨と重なるかのようにして、過去の一家の暮らしや、姉妹たちの異なる青春時代と巣立…
グレタ・ガーウィグ監督は若さが持つキラキラした輝きを表現するのがとても上手い。女性の自立をオルコットの思想を反映させつつ、現代の問題としても読めるように表現する手腕は流石。現在と過去の記憶を行ったり…
>>続きを読む久々に大スクリーンに映し出されるコロンビアピクチャーズの女神様のロゴ!(&ファンファーレ)
またまた鳥肌! ウルっとしてしまいました。
本作も新型コロナの影響で1ヶ月半遅れでようやく公開です! 待…
長女メグ→幸せな家庭を築きたい
次女ジョー→小説家志望
三女ベス→人に優しい、ピアノ得意
四女エミリー→絵画得意。ジョーに劣等感。リアリスト
○隣人ローリーとの出会いから始まる4姉妹の生活。
○ベ…
レディバードでもそうだったけど、監督グレタカーウィグの描く少女時代の終わり、移行期間、(延長)みたいなのすごく共感できて胸が痛くなる。
ジョーが"少女時代が終わってしまう"ってお姉ちゃんにもたれるシ…
ウ〜ムよかった…
まず家族一緒の少女時代と、実際に四人が大人の女性になってバラバラになってからの時代をどう描くのかなあと思っていたんだけど、視点を交互に入れ替えてて、でもそれが不自然ではなくちゃんと…
がっつりネタバレです、ご注意下さい。
時系列バラバラ、4姉妹一人一人にしっかり焦点が当たるので、途中で若干ジョーが霞む。
でも、後半になるにつれ、これはしっかりジョーの物語なのだと分かる。…
全体を通してほとんどのシーンが
十分な演出も為されない素敵な雰囲気の出来事を羅列しただけで出来上がっていて
小説未読にはかなり観てるのが苦痛でした。
時系列も行ったり来たりで話を見失う事も多々ある…
素晴らしいお話の傍らにはいつも何かの喪失がある 大切な人だったり尊厳の喪失だったり 4人の女優さんの演技力,仲の良さをいっぱい見せているからこそ妹の病が辛くて途中から幸せな場面でも涙が止まらなかった…
>>続きを読む目の保養映画。
19世紀の美しい背景に魅了される
時間を過ごせた。
それぞれ全く違う夢を持った四姉妹の話で、
次女のジョーの考え方が
わたしの考え方をいちばん近かった。
最近こそ、''女性はこう…