出生時に37秒間呼吸が止まったことで脳性麻痺を持って生まれた女性の物語。監督は大阪に生まれ、アメリカで映画について学んだHIKARIさん。この手の「障碍者もの」というのは健常者の理想込みの描写とか…
>>続きを読むこの映画が突きつけてくる問いは、“抑えつけられた未来への可能性”にどう抗い、どう挑戦していくか。
脳性まひで手足に障害を抱えるユマの物語を追ううちに、その問いがじわじわと自分の胸に迫ってくるのを感…
どんな境遇にあっても凛としていて、決して泣かない。素直な思いをゆっくりはっきりと話す。行動力がある。ゆまちゃんのたくましさに惚れる。
ゆかさんじゃなくて「私でよかった」という言葉には、ゆまちゃんの自…
最近のマイノリティを扱う作品はけっこう軽いノリというか、思っ苦しくならないように心がけているような印象を勝手に持っていますが、本作は必要以上にそうならないようにしつつ、締めるところはしっかり締める…
>>続きを読む身体障碍者のドラマは数あれど、実際に障碍者が演じてるものは日本にそうないんじゃなかろうか
主人公の貴田ユマを演じるのは、リアル脳性麻痺の佳山明さん、演技経験ゼロの素人で、オーディションで抜擢されまし…
母親が待ち望んだ電話に出て、その応対にうるっときた。途中まですごく良かったんだけど、後半急に飛んで無理があるかなっとちょっと冷めてしまった。
2025 No.179
劇場鑑賞:21
自宅鑑賞(初…
観てよかった。
障がいのある娘をお風呂に入れてあげる冒頭のシーンに驚いた。
お母さんは自分がいないと、娘は何もできないと思ってる。
実際にお互い支え合ってた。
友達の陰に隠れてた自分、お母さ…
(C)37Seconds filmpartners