未知との遭遇 ファイナル・カット版に投稿された感想・評価 - 7ページ目

自分の中の映画史、特にSFに対する考え方が大きく変わった。4分の3は遭遇による目撃者の摩訶不思議な感覚が多く、ワクワクというよりはホラー感が強かった。主人公一家が不憫ではあるが、ラストの盛り上がりは…

1977年公開『未知との遭遇』を初めて観た。スピルバーグ監督・脚本の作品である。1971年に『激突！』を、1975年に『ジョーズ』をヒットさせたスピルバーグ監督が仕掛けたのが本作であった。
1970…

宇宙船の造形、浮遊感はさすが。交信音が音楽と次第にリンクしていくところも良かった。セリフなしのラストも圧巻です。

ただ、主人公の心境が何ひとつ、もう本当に1ミリも理解できなくてそれがキツかった…（…

2024年になって、この映画を初めて観るとは、、

正体が見えず気配や音で煽る恐怖とか、何かの共通するビジョンの引き寄せとか、宇宙人との交信の仕方とか、、最近のSFものまで、この映画の影響受けまくり…

ハラハラする展開が多いけど、最終的には誰も死ななかったのでホッとした。友好的な宇宙人たちで良かった。
我を忘れてデビルズタワーの模型を作る主人公、宇宙船と人間が音・光で交信するシーンなど、印象的なシ…

UFOがMike Kelly が作ったスーパーマンのクリプトン星みたいで綺麗だった。
飛んでる姿はよくこんなの撮ったなって思わせるほど不気味でとてもよかった。
いろんな映画に影響を与えたんだなと思え…

リチャードドレイファスがなりふり構わず家の中に泥の山を作ってしまうシーンが強烈。
最後、宇宙船とのセッション→いろんな造形の宇宙人が並んでいる！の一幕は最初見た時いい意味でほんとうにぎょっとしました…

初めて鑑賞。
「未知」なるものに慌てふためく人々の姿がユニークでもある。
何が起こっているのかわからない、あらゆる力を総動員しての対応。
UFOの光や造形がカッコいい、迫力の映像はさすがはスピルバー…