第40回PFF アワード入選作品
監督の体験を元にした離婚した父と母に翻弄される子供の心の葛藤を描いた、自伝的ともいえる映画。
演技レベルがとても高いと感じた。
一発撮りで撮影したり、俳優を極限…
感情の静動が繊細かつ大胆に描かれていて、親子の衝突とすれ違いがアクションや映像によって表現されていた。
自伝的な作品だけに至極リアルな物語だが、その中に妙に現実と切り離された底なし沼に浮かぶ木船が良…
互いに依存し合い、ヒステリックにお互いを傷つけ合う母と息子のとても残酷な物語が描かれており、観ていて心がとても痛くなるが、俳優陣の演技と効果音などでセリフを使わずに心情を表している演出に引き込まれる…
>>続きを読む陰鬱として不自由で暗い映画
思春期で情緒が不安定で
壊れそうで壊れてて
でもがんばって繕ってみたりして
受け入れられそうになって
でもずっこけて…
わたしも経験あるのですよ
どうにもならんことは、あ…