幼くして盲目となった厳しい生い立ちを恨まず、芸を磨いて蔑まれながらも門付に立ち続け、己の口を己で養いながら生きてきた言い訳のない初代高橋竹山の生き様。その魂が彼の津軽三味線の音色に表れる。民謡を遡り…
>>続きを読む虚実の狭間に手を突っ込んだドキュメンタリー
昔の虚実、現在の虚実が交差しスライドしていく様子を暗に表していると思った
芸事の暗部、危うさがすごくドロドロしている
ロックやブラックミュージックもそう…
個人的に音楽に興味がないのでこの映像作品のアジェンダにも興味は湧かなかったけど民間信仰や土着文化 地方風土 など取り巻く要素は興味が引かれた
津軽地方という人間が土着するには厳しい環境が産んだ地方の…
二代目には竹山の名が重過ぎたのかも
津軽三味線の名手:高橋竹山の生前ビデオを主に彼を取り巻いた人たちへのインタビューで構成されるドキュメント映像。
初代竹山に関しては検索した動画を多数視聴し、書…
2代目・高橋竹山が、どのようなきっかけや過程を経て2代目となったのかも知りたかった。
2代目が、健常者で女性ということも初めて知った。
初代の「(車店の)糸も胴体もバチも、全て生き物の命からいただ…
三味線奏者の初代高橋竹山と二代目を取り上げたドキュメンタリー
初代が相当な苦労を重ねた上での音に比べて二代目の軽い音に若干驚愕する
青森で盲に生まれた男は門付け(家の前で三味線を弾きお金などをも…
スカパーにて。秋田出身の嫁ちゃんと見ました。津軽だけどちゃんと字幕無しにヒアリングが出来てました(笑)
カマリは匂いのことなんだそうな。カ→マ→リ→ではなく、カ↑マ→リ↓と発音するんだと。
盲目の…
© 2018 Koichi Onishi