【めくらの生き方】
津軽三味線の大家である高橋竹山を描いたドキュメンタリー。
幼少期に視覚をほぼ失い、食っていくために三味線などを習得した高橋竹山。
しかしそれでも食っていくためにはたいへんな苦労…
目が見えないなかで、三味線持って北海道東北を渡り歩くのは大変なことだっただろう。飢饉の話の後に、「食う為に津軽三味線を弾いた」という話聞くと、苦労した体験が音に出るものだとしたらこの人の音にかなうわ…
>>続きを読む2019年1月シネリーブル梅田で1回目、そして今回CINEMA Chupki TABATAにて2回目の鑑賞となりました。しかもラッキーなことに、大西功一監督のリモート舞台挨拶付き上映でした。
初代…
津軽三味線の巨星・高橋竹山(初代)のドキュメンタリー。
生前の映像や関係者のインタビューで構成。
「三味線は生きている。生きたものからできている。」とは、深い言葉。
これだけ長時間、三味線の音…
三味線奏者の初代高橋竹山と二代目を取り上げたドキュメンタリー
初代が相当な苦労を重ねた上での音に比べて二代目の軽い音に若干驚愕する
青森で盲に生まれた男は門付け(家の前で三味線を弾きお金などをも…
ドキュメンタリーとしては踏み込みが薄い。なにを伝えたいのかよく分からない。
高橋竹山の三味線は70年代後半に叔父のかなり値の張るオーディオシステムで聴かせてもらい衝撃を受けた。洋楽をメインに聴いて…
© 2018 Koichi Onishi