津軽のカマリに投稿された感想・評価 - 5ページ目

『津軽のカマリ』に投稿された感想・評価

odyss

odyssの感想・評価

3.5

【めくらの生き方】

津軽三味線の大家である高橋竹山を描いたドキュメンタリー。
幼少期に視覚をほぼ失い、食っていくために三味線などを習得した高橋竹山。
しかしそれでも食っていくためにはたいへんな苦労…

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三味線を支える力さえも失ったあとの最後の公演
100HEARTS

100HEARTSの感想・評価

4.0

目が見えないなかで、三味線持って北海道東北を渡り歩くのは大変なことだっただろう。飢饉の話の後に、「食う為に津軽三味線を弾いた」という話聞くと、苦労した体験が音に出るものだとしたらこの人の音にかなうわ…

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KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

4.2

2019年1月シネリーブル梅田で1回目、そして今回CINEMA Chupki TABATAにて2回目の鑑賞となりました。しかもラッキーなことに、大西功一監督のリモート舞台挨拶付き上映でした。

初代…

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津軽三味線の巨星・高橋竹山(初代)のドキュメンタリー。

生前の映像や関係者のインタビューで構成。

「三味線は生きている。生きたものからできている。」とは、深い言葉。

これだけ長時間、三味線の音…

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空

空の感想・評価

2.8

三味線奏者の初代高橋竹山と二代目を取り上げたドキュメンタリー

初代が相当な苦労を重ねた上での音に比べて二代目の軽い音に若干驚愕する

青森で盲に生まれた男は門付け(家の前で三味線を弾きお金などをも…

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DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

1.0
その昔、津軽で盲目の男性は三味線、女性はイタコになるしか生きていけない。

という凄絶な話を聞かされるのですが、ドキュメンタリーとしてはスッカスカで二時間尺がいるのか?という残念な出来です。
既出の映像をつなぎ合わせただけ、いまいち演出の意図が掴みきれない

2代目も出す必要があったのか
生きていく為に三味線をひく。北国の気候風土 文化は、知らないことだらけ。四国生まれの九州育ち。まだまだ知らない土地が 日本にはある。

ドキュメンタリーとしては踏み込みが薄い。なにを伝えたいのかよく分からない。

高橋竹山の三味線は70年代後半に叔父のかなり値の張るオーディオシステムで聴かせてもらい衝撃を受けた。洋楽をメインに聴いて…

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