シンプルな話なのだが、丁寧に作られているから、色々と深読みができる。母親は困った人物ではあるが、服装はオシャレで、物腰も上品だ。また、マチルドも一緒に暮らしていた頃はかわいい服をたくさん着ている。ス…
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若年性アルツハイマー病の母と娘。離婚した父は最後の方で助けに来るがそれまで放置!クリスマスにひとりほっちだった娘が不憫。梟がまもってくれているが、学校の骸骨に感情移入したり、家のカーテンに火をつけた…
>>続きを読む変わり者のお母さんに振り回されるマチルド、喋るフクロウと離婚した父、それでも
なんもしたくない日曜日 途中で1回寝落ちしてた 2022/06/12 23:52
三者面談、合唱のソロ、クリスマスと…
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ノエミ・ルボフスキー監督自身の子ども時代を詩的に描いたフィクションだそうです。
お母さん、どうやら心の病だったらしく、三者面談などでおかしな言動したり、せっかくマチルドがコーラスの発表会でソロパート…
実は冒頭の学校での三者面談の場面にすべてが凝縮されていた。
密着する母と娘。先生との会話がうまくいかない突飛な母。面談中に修辞法をやり出す母と娘。部屋を出てからわざわざ戻って「私は悪い母親なんです」…
ノエミ・ルヴォウスキー監督作。
精神を病んだ母親と一人娘の絆を描いたドラマ。
フランスの女性監督:ノエミ・ルヴォウスキーが自身の母親に捧げた自伝的内容の母娘ドラマの佳作で、監督のルヴォウスキー自…
自分の子どもの頃と重なってしんどかったけど、きれいな映像と詩的な表現が仏映画らしくて良かった
どんな母親も子どもにとってはたったひとりの母なんだよね、いい意味でも悪い意味でも
監督の子ども時代を…
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