ドキュメンタリーで巨匠イングマール・ベルイマン監督の素顔に近づこうとします。
俳優、女優、スタッフ、妻、子供、孫、若い世代の映画監督等々が、様々な視点からベルイマンを語ります。
いろいろなエピソ…
TIFF2018
作家とその作品は別物であって、作品を作者個人の内面と結び付けるのではなくそれ自体を自律的に論じるべき、という立場に惹かれるものがあるにせよ、マルガレーテ・フォン・トロッタによるこ…
東京国際映画祭にて鑑賞。
ワールドフォーカス部門から『イングマール・ベルイマンを探して』。映画監督イングマール・ベルイマンの軌跡を、『ハンナ・アーレント』『さようなら、ニック』のマルガレーテ・フォ…
映画史上、影響を受けないで映画を作ることが出来ないであろう、最大の巨匠のドキュメンタリーです。
ベルイマン監督の人生、世界映画史上への影響を掘り下げながら、監督本人がベルイマン監督からの影響を語る個…
巨匠であり大きな子供でもあるイングマール・ベルイマンの人物像を、著名人のインタビューによって掘り下げていくドキュメンタリー。「芸術が真実を定義する」とは実に彼らしい言葉だと思った。ダニエル・ベルイマ…
>>続きを読む昨年、トロッタ監督の「さようなら、ニック」を観たとき、監督のビデオコメントで「ドキュメンタリーを作っています」と言っていて、それがこの作品だったんですね。ベルイマン作品にまつわる人々、家族や俳優リヴ…
>>続きを読む監督や家族、関係者、また現役監督のアサイヤスやオストルンドの証言と作品映像で綴るドキュメンタリー。
偉大な芸術家であり、子供のような父であった彼だからこその膨大で熱量の高い証言が面白すぎる。
台本…
今日は今年最初のTIFFにして一番楽しみにしてた『イングマール・ベルイマンを探して』@EXシアター。マルガレーテ・フォン・トロッタの新作である。
ベルイマンの変態性にもちゃんと迫るところがあって満足…
正直言って今年の東京国際映画祭で一番見たかった作品。 見終わってなんか涙出てきた。
マックス・フォン・シドーが寝てたのはここらへんで顔洗ってたのはここの海と、実際のロケ地でトロッタ監督が「第七の封印…