未完成のまま終わったオーソン・ウェルズの遺作を復元させたNetflixオリジナル映画
最初は晩年のウェルズをドキュメンタリー形式で語りながら展開され、その後劇映画へと入っていく構成
やはり本人が最後…
2024年08月26日NETFLIX。
映画史上最高『市民ケーン』を撮った監督が、ハリウッドでほとんど無視され、映画を撮るためヨーロッパで俳優をしたり、日本のウイスキーのCMに出たりと苦労人の最後…
オーソン・ウェルズの遺作ということだが、とても55歳から70歳で亡くなるまで作り続けたとは思えぬ自由奔放で野性味溢れる映画だった。アメリカン・ニュー・シネマのようであり、ヌーヴェル・ヴァーグのようで…
>>続きを読む面白いような面白くないような。
ニューシネマ?ときどき美しい構図。
これはオーソンウェルズに明るい映画マニアにはウケるのかな?いろいろ詰め込まれているけどわからんかった。
オーソンウェルズといえ…
予想よりは全然面白い。
ノリとしては『フェイク』でやってたことの正当進化版という感じ。「現実/虚構」の二項対立の撹乱はより複雑に、より混迷を極めた方向へ。
正直物語の内容は理解しきれなかったけど、…
オーソン・ウェルズの未完の遺作。映画史に必然な作品、それ以降は不遇でこの作品も資金繰りに苦心しながら長年に渡って撮り続けられた映画。まるで彼自身のようなヘミングウェイのようなジョン・ヒューストン。ピ…
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