ちいさな独裁者の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ちいさな独裁者』に投稿された感想・評価

こさ
4.7

ナチスの戦争犯罪をナチス将校の視点から史実に基づいて、ほぼ忠実に再現をしている珍しい映画。
監督による曲解が少ないため、他のナチス将校視点の作品で起こりがちな苛立ちを感じることなく最後まで見ることが…

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yuu
4.2
軍服=権力として自分を大尉と言い張り、独裁者の顔になっていく様子がゾッとした。本当に信じてる部下もいれば、ヘロルトにのっかって暴力を楽しむ人もいて。
エンドロールも考えさせられた。
MASH
3.7
ヴィリー・ヘロルトという20歳の青年の実話というのだから驚き。
完全に狂ってるし、映画よりも実話はさらに酷いことをしていたとか。
ヒデ
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「党の方針は何だか覚えてるか?『略奪者には"秩序"を』だ」

大尉の服を盗んだ上等兵がナチスでめちゃくちゃ権力握るようになる話。

これが実話…??最初はただの脱走兵だったヘロルトが、大尉に化けてか…

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そろそろこの企画もいよいよ最終局面。

《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.22。
『ちいさな独裁者』。

“なりすまなし”に歯止めが効かなくなった一兵卒のエピソード。実話に基づいているらしい。

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🔖💽【字】[WOWOW]🔵

また見るか?と聞かれたら、「死ぬまでには……」と答えるだろうな……それぐらい衝撃な作品だった…

映画館で見たけど途中席を立ちたいと思ったのは初めて。席を立てる選択が自分にはあるんだ、とハッと気付か…

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3.8
Willi Herold(1925-1946.11.14)
Johann Strauss II
《Tritsch-Tratsch-Porka Op.214》
Germany, 1945

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