服への情熱は薄れていて誘われなければ見なかったけど見てよかった
ブスだと思ってる子もマルジェラを着たら自信が持てた。
わかりみが深くて辛い鳥肌立った
白タグのマルジェラを古着屋で漁ってたころを思い出…
マルタンがしたかったのはただ、自身の閃きを仲間と共に試行錯誤しながら形にすること。
しかしそれを邪魔したのが、メゾンが大きくなる毎に直面する周りの評価や経済的な壁。
彼は真面目であり純粋で、表舞…
マルタン本人が登場するなんてことは当然なく、周囲の人々がインタビューを通して彼らのマルジェラを語るという1つのドキュメンタリー。
内容が内容なのでなんとなく付き添いで行った人等は眠くなってしまうかも…
俗っぽく言えば桐島部活辞めるってよ?
完全なる主体であるマルタンの不在とどの言語圏かもよく知らないけど自らとその創作の単位を指し示すらしい言葉 we。
クリエイターの創造力とそれを具現化していく…
このレビューはネタバレを含みます
ドキュメンタリー。
周りからのイメージでマルタンの人物像が何となくわかる。
独創的な服を作るのは好きだが、それに対する責任は負いたくない人。
また4つタグの秘話を聞けて良かったなと感じる。
見せて…
このレビューはネタバレを含みます
そこに存在しないことによって存在する
既存の方法からの離脱
システムに依存しない自由
コンセプチュアルアートの表現の手段としての服。
マルタンマルジェラのイメージ、やりたい事を忠実に再現、具現…
取り敢えず、自分の好きなことをやっていけないんだ、この世界は…とすごく苦しくなった。夢を抱いたとしても、叶ったと感じるのは社会から認められたということで、その時点で自分だけの夢ではなくなる。そこから…
>>続きを読む(C)2017 mint film office / AVROTROS