原題The silent revolution
解説によると、
東西冷戦下の東ドイツで起きた実話を、当事者の1人ディートリッヒ・ガルスカのノンフィクション『沈黙する教室』をもとに映画化。
20…
冷戦下、東ドイツの将来有望なエリート学生たちが、ある出来事が原因で、西ドイツへの亡命を決断するに至るまでの実話をベースとした物語。
第二次世界大戦でドイツが敗北し数年、敗戦の色が希薄になりつつある…
戦争が終われば平和が来る」――そう思っていた。
でも東ドイツの現実は違った。社会主義体制の下、言葉も行動も監視され、黙祷すら国家への挑戦になる。
1956年、ハンガリー動乱に共鳴した高校生たちは、…
生徒一人一人の保護者や親族の描写が細かくて、高校生の行動力と未成年の不自由さみたいなもののギャップがもどかしかった。観てる最中は大人への反発とか若さ故の情熱で西に行ってしまった印象があったが、観終わ…
>>続きを読む「沈黙が、最大の声になるとき。」
1956年、東ドイツ。
たった2分間の黙祷が、若者たちの人生を変えてしまう――。
この映画は、国家が個人をコントロールしようとした時代に、「信念」を貫こうとした高…
©2018 ZDF/ Logos: akzente, zero one, Studiocanal und Wunderwerk