50年代冷戦下の東ドイツ。学生たちによる他国の動乱の犠牲者を悼む黙祷が、反国家行為と見なされ首謀者の厳しい追及が始まる。将来の為に仲間を裏切るか、信念を貫くか。些細なきっかけから究極の選択を迫られた…
>>続きを読むあまりにも小さな革命だったはずなのに…
1950年代の東ドイツにてハンガリー動乱に影響を受けた高校生たちのお話です。
この辺の歴史的なことは何とな〜くしか把握してないのですが、彼らの置かれた状況と…
感想川柳「情報に 踊らされた 若者たち」
レンタル店でパッケージ借りでした。_φ(゚Д゚ )
1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトは、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニ…
公開から1ヶ月以上経ってやっと観られた。
.
今年は3月から4月後半まで映画を観られなかったので、アカデミー賞関連の作品や良作をかなり見過ごしちゃった気がする。
そんな状況だったけど、
この作品はこ…
ちゃんと背景を勉強してから見るべきだったと後悔、、。
好きなタイプの映画だということは分かったけど当時の情勢が深く絡んでくるから、そこを理解できなくてちんぷんかんぷんになってたのが本当に後悔。
もう…
果たして今の自分は、自分自身で考えられているだろうか?
ベルリンの壁が築かれる前の、ソ連の支配下の東ドイツ。
卒業試験に合格すれば将来は安泰。
社会の上の層に立てることは約束されている。
そ…
ソ連占領下に置かれていた冷戦下の東ドイツでの、思想の自由を奪われたティーンエイジャーたちの事実に基づいた作品
自分たちと同じようにソ連占領下にあったハンガリーで蜂起で命を落とした人たちの哀悼の意を…
ー 始まりは、小さな好奇心からだった ー
第二次世界大戦(1945年)敗退後ドイツはベルリンを境に西と東に分断され、
西はアメリカ、そして東はソ連の影響下に置かれていました。
これは、まだベル…
高校生にこれだけシビアな現実が突きつけられる時代もあったのだなぁ。としみじみ。
細かい社会的背景がわからないところもあり…私の知識で全てを理解するのは、至難の技でした。
タイトルからして、彼らの逃亡…
意外な当たり!とても良かった。
1956年。東ドイツの高校の進学クラスに通うテオとクルトは、遊びにいたベルリンでハンガリー動乱のニュースを知る。ソ連の支配に不満を感じていた2人はハンガリー市民に…
©2018 ZDF/ Logos: akzente, zero one, Studiocanal und Wunderwerk