バイクで弟と父親と通学する幸せな家族の形や西に抜け出して映画を見に行ったり、みんなでラジオを聴き喜びの宴をしたり。
一方で18歳にして世の中を見つめ、自分たちの意思を持つ学生たちの力強さとクラスメ…
すばらしい!
大きな歴史のうねりと、あまりに皮肉すぎる悲劇(ナチスを排除する筈の者達がナチスに似てしまう)。たとえば(完全に悪役に見えるけど)なんたら大臣という人も相当に切ない。彼もまた被害者だ。
…
ひっさびさにオールタイムベスト級きた。
生徒たちのキャラクター性と関係性が緻密に絡み合っていて、群像劇として見ても群を抜いてる。本当に実話か疑うレベル。
戦後東ドイツを生きる若者の青さと強さに何度も…
強烈な映画でした
何より己で考えて動かず
職務を全うするだけで疑いを知らない
脳死スーツにはなりたくない
己を否定しないためだけの、偽物の
他者への期待も気持ちが悪いが、
やっぱり自分の子供とな…
大切なのは正義の実現か。それとも生活を守るための保身かー。旧東ドイツの高校生たちと家族の葛藤を描いた本作品は、現代日本に生きる私たちにも様々な示唆を与えてくれる良作です。旧共産圏の怖さと陰鬱さだけ…
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