私、オルガ・ヘプナロヴァーのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

モノクロであえて撮影ってのは正解だった気がする。
終始音楽一切なしってのも。
すごくシュール?なようでいて無機質な感じの、主人公から見た「世間・社会」みたいな。最後もシュールというか「平手打ち」とい…

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2023/06/08

エンドロール無音ってのが迫力あった

いやこれは共感できねえ。自分も機能不全家庭で育ったし、発達障害だし、セクマイだけど、主人公はあまりにワガママすぎる。なんでそんなに恨む??なんでそんなに笑えない??

『アメリ』のアメリも毒親育ちだ…

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それまではオルガ・ヘプナロヴァーを客観的に突き放していた視点が、人を轢き殺すシーンでは彼女の主観になるのは無差別殺人者を扱った映画では珍しい気がした。人を轢いたあとの恐怖で震える様子など、諸々の切り…

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私も一つ何かが違えばオルガと同じ事をしていたから他人事ではない。
社会への復讐と言って関係ない人に手を出した事や自分はそんなに人と接したいと思わなかったのでそこは良く分からなかったけど。同性愛はそう…

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めっちゃ好みだったので2回見た(2回目は何度か寝てしまった( ;゚³゚)~♪)

白黒で無音(クラブ以外)の映像がオルガの孤独や絶望、無機質な世界を表しているようでとても良かった。
冒頭オルガの嘔吐…

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チェコ最後の女性死刑囚、22歳のオルガの話。これも予告を見て気になった!

オルガの行動や感情を知ろうと見てたけど、感情移入が出来なかった。

でも感情移入ができないことは悪い事じゃなくて、理解され…

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子供の頃から虐げられ、孤独感を募らせた結果、歪んだ自殺願望から無差別殺人を犯す…という例は現実にも起こる。

可哀想だとは思うけど全く共感できないし、たとえ映画という作品であっても、よほど犯人の内面…

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いじめられっ子の悪の救世主。弱く利己的で魅力的。歩き方や目線の解像度高い。ラストはタイトルの伏線回収的に罪を犯した自分を別人と名乗る。思春期に観なくてよかった。
死刑になりたがっていたけどいざ絞首台が近づくと泣き叫びそのまま処されるオルガ。同時刻に何事もなく家族が食事してるラスト。無関心は時に人を殺すんだな。色々考えさせられた。

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