私、オルガ・ヘプナロヴァーのネタバレレビュー・内容・結末

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

今後、こういう事件を起こしてほしくないというオルガの言葉とは裏腹に今でも絶えない衝動的な殺人。
共産主義で閉塞的な当時のチェコスロバキアでオルガのような人は生きづらかったのだろう。
でもオルガだけが…

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【不条理】

 印象的なフライヤと、「チェコスロバキア最後の女性死刑囚」という一文に惹かれて鑑賞。

「ヨーロッパには、死刑がない。西側の先進国ばかりでなく、東欧やバルカン諸国なども」

 春頃に読…

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⚠️過去記録

●予告編で気になってたヤツ。

●実話に基づいた作品。

●主人公・オルガの内面に迫ろうとしている。

●予想してた感じだったけど、予想以上の『激しさ』。クライマックスの場面の表現の…

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1人の時間の過ごし方が他者と過ごしている時間に影響されてしまう。

この映画の見所は最後の数分に詰まっている気がします。
オルガの感情の起伏というのは作品全体を通してすごく見えづらくて、人との関わりはあるけどわかりあえない、そんな印象です。

たぶんオルガ自身は自分…

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オルガを簡単に「被害者意識強すぎる女」みたいに片付けてほしくない。犯罪は決して許されない事だけど、彼女も相当の被害を受けたんだろう…それであれば、復讐を選んだのも、肯定は出来ないが否定も出来ない。

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Prügelknabe
他人の身代わりに罰を受ける人

【実話】1973年、チェコスロバキア最後の女性死刑囚、その心理とは

バックグラウンド:
父のDVや母の愛情不足によって育つも、鬱状態に陥る。
学校になじめず引きこもり状態。13歳で自殺未遂、精神科…

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どうにもならない
憤りを感じながらも、
最後の叫びを聞いてずっと喉につっかえたものがスル〜と流れて気分が落ち着くような複雑な気持ちになった

オルガ、レオン時のナタリー・ポートマン(マチルダ)に似てる
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