事実を元に作られた作品。
チェコで大勢の人をトラックで故意に跳ねて8人を殺し後に死刑になったオルガの半生。
執行時22歳。
社会の被害者?
全てを被害妄想と言えないのかもしれないけれど、自…
出来事のコラージュみたいになってて、それが主人公の精神状態を表してるんじゃないかと考えた
個々の出来事だけ覚えてて、生活の繋ぎ目の部分、何を食べたかとかどうやって寝たかとか、何時に何をしたとかは記憶…
チェコが舞台の映画は「死刑執行人もまた死す」ぐらいしか見たことがなく、馴染みもなかったが、以前ジョン・ウォーターズが評価していたことと、メインビジュアルに惹かれて鑑賞。
大量殺人に到るまでの犯人の心…
ずっと孤独を喜んでいて、孤独を望んでいたのにいざ独房に入り孤独になると二重人格になったのが本当の孤独をオルガは経験してなかったのに孤独だと思い込んでいた。本当は周囲に誰かがいたのにそれに気づかずに常…
>>続きを読む記録_20250321
とある女の子が無敵の人になって堕ちる。
粛々とオルガの精神が削られていくので苦痛の時間がながかった。
からの、事件から絞首刑までがあっという間。
想像部分だろうけど…オルガの…
チェコスロヴァキア最後の女死刑囚、オルガ、22歳。
裕福な家庭に産まれた彼女が、なぜ大量殺人へと至ったのかーー。
傾向ありそうな様子をひしひしと感じた。故に父に厳しく育てられ(虐待)、あらゆる所で…
オルガは裸にジャケットでダンスをした。「アンタはイカレている」と言われるシーン。アバラや背骨が綺麗だった。
挨拶ができない、嘘をつく、言葉がでない、雨の中洗濯物をする、被害者意識、ズボンばかり履く…
最近、実際に起きた事件シリーズ好きかも。
チェコで起こった車両による無差別暴走殺人事件の犯人、オルガの物語。
全編モノクロだったけど、映像がキレイだからか全然気にならなかった。
この映画を観てま…