私、オルガ・ヘプナロヴァーのネタバレレビュー・内容・結末

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

オルガって女版トラヴィスみたいだなーと思っていたら実在の人物でびっくり。BGMも色彩もなく、最低限の台詞とたまに発せられる物音だけで淡々と進行していくので、暖かい映画館だったらうっかり寝てたかもしれ…

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こんなに無機質な映画があるんだと驚いた。物語は淡々と、長回しのカットの中で進んでいく。オルガ自身の世界への興味のなさや空虚さ、自身が無機質であるという発言が、まさにこの映画の空気感を体現してると思う…

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どのカットもすごく好きな感じで、そういう映画で絶望的な孤独とディスコミュニケーションを見せられたものだから酷く堪えました。その行き着く涯てが無差別殺人なことや、収監後の病状の進行に本当に悲しくなって…

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相変わらず前情報無しで見始めて、途中までよくわからないな、急に脱ぐなあ、急に音がものすごく大きくなる映画だななんてのんびり眺めていたら、事件を起こしてびっくりした。ただのおしゃれメンヘラクソ映画だと…

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オルガは年頃の少女がそうであるように、自分の運命を世界一不幸だと思い込んでしまい自殺未遂をしたり、親に反抗して細々と自立ごっこをする。しかしある瞬間にそれが自由でなく惨めだと気付いた時、彼女の肥大化…

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ナタリーポートマンと桃井かおり。
彼女の心情や苦悩をさらに表現するシーンがあれば、より好きな感じ。

ベッドシーン含む若干の長回しが、冗長で内容を薄くし、現実に引き戻される時間となるのは個人的に残念。
プリューゲルクナーベ、調べたらいじめられっ子って意味だけではなかった。
最後の淡々とした食事シーンがなに事もなかったよう続いていく感じで怖かった。

確かに可哀想ではあるのかもしれない。
しかし、共感はできないし、何に苦しんでいるのかも中々に届きづらい印象でした。
刑執行直前の彼女の慟哭から少しだけ彼女の苦しみを垣間見た、そんな感じの作品でした。…

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彼女のやったことに共感できるわけじゃない、だけどなんだか他人事には思えない映画。
生い立ちも悲惨だけどそれ以上に彼女自身がこの地球では生き辛い人間だったことが辛い。彼女自身は人に愛されて生きていたか…

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作品自体は嫌いじゃない

けれど、セックスシーンの目線や裸体のカット、主人公の丁寧に整えられた容姿(生い立ちや生活、追い詰められているはずの当人の心情にそぐわない)はとても男性監督っぽいな〜という感想

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