白黒なのにカラーの画よりもおしゃれに感じた。センスある画と、ミハリーナ・オルシャンスカの独特の存在感がこの映画の価値を高めているように感じた。
彼女のセリフは多くなかったように思うけど、
それでもひ…
刺激:-
伏線:-
展開:3
最後:3
オルガ・ヘプナロヴァーは、1951年生まれのチェコスロバキア人。幼い頃から周囲との関係がうまくいかず、学校でも孤立する。
13歳の頃には精神科に入院するほど…
極限まで乾いた、無機質なテクスチャー。
音の排除、モノクロ映像といった演出のすべてが、「オルガにとっての世界」、その質感の提示に収束している。
扱うテーマを極端に限定・純化し、その分説明の削減によっ…
2026-51
人間失格や金閣寺の系統だと感じた。オルガの手記が秀逸だからだろう。この主人公は自分だ系カタルシスが得られる。オルガは苦悩の代弁者としての使命を果たした。そして女性版ニトラムでもある。…
被害者意識ほどおそろしいものはないと思った。
小さな傷つき、不具合、ちょっとうまくいかなかった出来事、些細な不快感、
そういうものの積み重ねで人は簡単に被害者になれる。
視界がどんどん狭まっていく。…
オルガは、何も知らなかった。
人と繋がること。それはたくさんの失敗を
経験してようやく実を結ぶもの。
機会が生まれなかった。気づけなかった。
オルガ自身に築き上げてる何かがあって。
檻に入れられ…
オルガ・ヘプナロヴァーを、「みんなでいじめた」結果こんなことになってしまった。たしかに、元々の本人の気質もあるかもしれないし、彼女は単に被害者というわけではない。それでも一人一人の冷たさ、無関心、社…
>>続きを読む白黒の世界の中で、いつも白ワインを飲んで、ずっとタバコを吸っていて、タクシーを運転する、心に闇を抱えた同性愛者の若い女。画としてはなんだかお洒落に見える。
生々しい性の描写は好きじゃないけど、序盤…