私、オルガ・ヘプナロヴァーのネタバレレビュー・内容・結末

『私、オルガ・ヘプナロヴァー』に投稿されたネタバレ・内容・結末

最初は家庭内での疎外感だった
世界は広いと知る前にオルガは全てを人のせいにして殻に閉じ籠り、自分を傷つける人を傷つけた
世界の連帯責任として無差別に8人を殺す
本当に救いの手はなかったのか?


クライムってジャンルタグにあったのに静かすぎるしヤマなしオチなし意味なしだと思ってたら、なんか秋葉原加藤みたいなムーブしだしてびびった、、🙄

これ実話で秋葉原加藤のほうが二番煎じなのね……🙄社不…

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チェコ最後の女性死刑囚の半生
オルガは裕福だが窮屈な家に育ち幼い頃から不安定だった
精神病院ではいじめられ仕事はすぐ解雇、恋人にもふられ追い詰められていく

凄惨な事件を起こしておいて世の中に復讐し…

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舞台は1970年代のチェコスロバキア。
経済的に恵まれた家で何不自由無く育った少女、オルガ。
しかし彼女は自身が性的マイノリティであり、周囲と自分とのギャップに息苦しさを覚え、幼少の頃から鬱病を患っ…

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実際にはその時その時愛し合った人や支えてくれた人がいるのに、厭世的で自滅的で他責思考のオルガはまるで自分を見ているようでしんどい反面、似ている故に面白く感じた
直接嫌な思いをさせて来た人間に復讐する…

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事実を元に作られた作品。

チェコで大勢の人をトラックで故意に跳ねて8人を殺し後に死刑になったオルガの半生。

執行時22歳。



社会の被害者?
全てを被害妄想と言えないのかもしれないけれど、自…

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と言いつつも、その日出かけるその前に掛け布団を肩までかけてあげるやさしさよ

出来事のコラージュみたいになってて、それが主人公の精神状態を表してるんじゃないかと考えた
個々の出来事だけ覚えてて、生活の繋ぎ目の部分、何を食べたかとかどうやって寝たかとか、何時に何をしたとかは記憶…

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チェコが舞台の映画は「死刑執行人もまた死す」ぐらいしか見たことがなく、馴染みもなかったが、以前ジョン・ウォーターズが評価していたことと、メインビジュアルに惹かれて鑑賞。
大量殺人に到るまでの犯人の心…

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ずっと孤独を喜んでいて、孤独を望んでいたのにいざ独房に入り孤独になると二重人格になったのが本当の孤独をオルガは経験してなかったのに孤独だと思い込んでいた。本当は周囲に誰かがいたのにそれに気づかずに常…

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