このレビューはネタバレを含みます
恋は盲目とは言うけど、まさか最後の最後まで疑わないのはね……。
葬式の帰りに乗った人達がいなければあのトンネルで事故を起こしたっぽいし、敢えて踏切を通った(帰り道だから仕方なかったのかな)のも殺そ…
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新高さんは殺人鬼だったのか否か
殺人鬼で子供に血が繋がってたらおもろいなー
女たちが勝手にヒスって不安定になってた説を推します
中学生の時見てたら思想塗り替えられてただろうな
人を殺した人のぬくもり…
石井岳龍作品引き続き。夢野久作(以下夢Q)『少女地獄』のうち、どう映像化するのか気になっていた「殺人リレー」が映像化されていたとは。浅野忠信、新高の雰囲気にぴったりすぎる。バスの運転席を外から撮る絵…
>>続きを読むここまで激しい衝動を描く作品ばかりだったが、一転してとても静かだけれど緊張感があるモノクロ映画に。
夢野久作を原作にしているが、だいぶ石井岳龍的なヒリヒリした感覚に変換されていて、それはそれで見応え…
浅野忠信が若くてびっくり!
古い作品なんだから当たり前なんだけど。
モノクロ、もそもそしたセリフ、じっとりとした感じに小嶺麗奈の目力が映える。
こんなに目力が強いのに悪いものに取り憑かれていくよう…
路線的には好みど真ん中なはずなんだけどどうもハマれなかった。
モノクロゆえの幻想感をシーン毎の余白で強調したいんだろうけど、やや過剰。演技力の問題か脚本の問題か、浅野忠信はそれなりに余白を埋めてくれ…