空の瞳とカタツムリの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『空の瞳とカタツムリ』に投稿された感想・評価

yukina

yukinaの感想・評価

4.0
すごく痛くなった。
人間はパズルのピースみたい。揃う前に消えるから、絶対に完成しない。
自分の本当にあたたかいところをさらけ出すのは、本当に怖いなぁ。

この映画のような静かながら衝動的な作品はそれを演じる役者の魅力がそのまま投影されてしまうものだと感じる。
その点に関して、今作はキャスティングが残念だった。
夢鹿のような人間は何故か人を惹きつけてし…

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ユメル

ユメルの感想・評価

3.5

文学的で観る人を選ぶ作品。とても繊細な話。

夢鹿と十百子の心の闇。もうそれは直視できないほど痛々しい。
主演の二人がその闇を体を張って、全身で演技をしている。
だから、痛々しいけど、そんな姿がとて…

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(新宿Ksシネマ)

斎藤久志監督。

大学を卒業し、当時から「三位一体」と言われた男一人と女二人。

画家のムジカは、性に開放的な女の子で、フリーターのトモコは、まだ経験の無い潔癖症。
タカヤは、ムジカに想いを寄せるサ…

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潔癖症で処女の女と、一回限りで男となら誰とでも寝る女と、男・三浦貴大との三角関係だが、ディティールが濃い女二人を中心にしたGL的な関係が良い。

いびつな危うさや、言動のギャップや矛盾を体現しながら…

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ふみ

ふみの感想・評価

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文学的な雰囲気を纏いながらも、映画が進むにつれてわたしは彼らの感情を言葉にすることができなくなっていった。 苦しさは胸にたまり、行き場を失った。 夢鹿を笑わせたい、幸せにしたいってたかやになぜかかろ…

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大好きな映画館での上映だしスタッフにも他のお客さんにも申し訳ないので、ギリギリ本編だけは耐えた。でも登壇者に摑みかかる恐れがあったので舞台挨拶はパス。間違いなく今年のマイワースト。エンドロールに名前…

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ausnichts

ausnichtsの感想・評価

2.0
いつになったら女性は脳内男性から開放されるのだろう

https://www.movieimpressions.com/entry/soranohitomito
丘

丘の感想・評価

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2019.3.25鑑賞。

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