2019 3月 鑑賞
"文学的な"雰囲気の漂う作品。
かなりエロティックなんだけど嫌な感じがしないのは、この文学的な雰囲気が一役買ってるのかな。
単に愛し愛されたいだけ、愛を求める人の様子はどんな…
ステキな作品。
全てのシーン、全ての言葉が自分に刺さります。
色んな感情が湧いてきました。
美しくて、儚くて、痛くて、切なくて、苦しくて、いとおしくて。
夢鹿と十百子、二人の関係はお互いに心も身体も…
主人公2人の女性が正反対だからこそ惹かれるものもあるのかな
不器用で生きづらいって言う共通の痛みは分かり合えるし
2人の絡みも綺麗だった!
ストーリー的に重たい話しをしてるし、長回しでリアリティも…
題材や役柄によっては仕方ないことだが、なんだか俳優の性的消費に思えてしまった。詩的な独白は静かなトーンの作風としてそこまでノイズに感じなかったが、『草の響き』同様に印象的なシーンやショットがないと脚…
>>続きを読む©そらひとフィルムパートナーズ